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皮膚科専門医が解説するリフティング治療ガイド:ディテールと調和を重視した選び方

#糸リフト#韓国皮膚科#リフトアップ#アンチエイジング#美容医療

こんにちは、清潭(チョンダム)・狎鴎亭ロデオの皮膚科専門医、LUNN(ルーン)皮膚科院長の朴炯権(パク・ヒョングォン)です。

「もっと若々しく、自分らしい美しさを取り戻したい」と願うとき、リフティング治療は非常に効果的な選択肢の一つです。

리프팅 시술에 사용되는 전문 의료 기기인 써마지 장비

しかし、単に機械の力で引き上げるだけでは、不自然な表情になってしまうこともあります。本記事では、1mmのディテールにこだわる専門医の視点から、納得のいく選択をしていただくためのガイドをお届けします。

リフティング治療の核心:層別の設計(レイヤード・デザイン)とは?

当院が最も大切にしているのは、単一のデバイスに頼るのではなく、顔の構造を多層的に捉えた「層別の設計」です。老化は皮膚の表面だけでなく、真皮層、そして深いところにあるSMAS(筋膜)層のすべてで進行しているからです。

ウルセラ、サーマージ、オンダ(ONDA)の使い分け

当院では、患者様の肌状態に合わせて以下のデバイスを精密に組み合わせます。

  • ウルセラ: 深いSMAS層へアプローチし、土台からしっかりと引き上げます。
  • サーマージ: 真皮層全体に均一な弾力を与え、肌の密度を高めます。
  • オンダ(ONDA): 脂肪層のボリューム減少と引き締めを同時に行います。

「乾燥した大地に水を与えるように、まずはスキンブースターでコンディションを整えてからレーザーを行う」というような、相乗効果を狙ったシグネチャープログラムをご提案することもあります。基礎工事なしで壁紙だけを変える修理が長持ちしないのと同じで、まず構造的な改善(リフティング)を行うことが重要なのです。

リフティング治療の費用と期間:知っておくべきこと

リフティング治療は「自由診療(保険適用外)」であり、費用は使用するチップの数や範囲、併用するプログラムによって異なります。個別の肌診断に基づいたオーダーメイドの設計が必要となるため、具体的な金額はカウンセリングを通じて決定されます。

また、効果の持続期間についても「一度で終わり」という魔法ではありません。一般的には数ヶ月から1年程度のサイクルで計画的なメンテナンスを行うことで、より自然で長期的な調和を維持することができます。失敗を避けるためには、途中で間隔を勝手に変えたり、自己判断で施術を中断したりせず、専門医が推奨する周期を守ることが大切です。

クリニック選びで後悔しないための重要ポイント

韓国でリフティング治療を受ける際、最も重視すべきは「医師の目と手」です。最新のデバイスがあるからといって、誰が使っても同じ結果が出るわけではありません。良いカメラがあっても誰もが名作を撮れるわけではないように、装置を扱う医師の分析力が結果を左右します。

リスクと副作用の透明性

適切な医療機関であれば、必ずリスクについても説明を行います。リフティング治療には、個人差により**一時的な赤み、腫れ、内出血、一時的な感覚の鈍さ、あるいは脂肪の減少(頬コケ等)**といったリスクが伴う場合があります。これらの副作用を防ぐためには、施術前に必ず患者様の筋肉の厚み、脂肪の量、骨格の構造を直接触れて確認する「状態分析」が不可欠です。

当院では、私自身がカウンセリングから施術、アフターケアまでを一貫して担当する「責任診療制」を敷いています。過度な変化よりも自然な調和を目指し、時には「これ以上の施術は避けるべき」と、一歩引いたアドバイスをさせていただくことも、専門医としての誠実さだと考えています。

重要ポイントのまとめ

  • リフティングはSMAS層、真皮層など「層別」の設計が最も重要である。
  • 自由診療(保険適用外)であり、費用は個別のプラン設計に基づき決定される。
  • 赤みや腫れ、頬コケなどの副作用リスクを理解し、専門医の診断を受けるべきである。
  • 「1mmのディテール」を大切にする医師を選ぶことが、調和の取れた結果への近道である。

リフティングは、自分自身の価値を高め、自信を取り戻すための投資です。清潭・ルーン皮膚科は、お客様の願いを美しさとして実現し、肌を繊細にケアする輝く案内人でありたいと願っています。

ご相談は、公式LINEやThreads @dr.lunn からもお待ちしております。

ルーン皮膚科(LUNN) / 院長 朴炯権

よくある質問

韓国での糸リフトの平均的な費用はどのくらいですか?
韓国での糸リフトの相場は、使用する糸の種類や本数により異なりますが、一般的に10万〜40万円程度となるケースが多いです。日本と比較して40〜60%ほど手頃な傾向がありますが、自由診療のためクリニックごとに価格設定が異なります。最終的な費用はカウンセリングでの設計に基づいて決定されます。
糸リフトの施術に伴う主なリスクや副作用は何ですか?
一時的な腫れ、内出血、皮膚の凹凸(ひきつれ)、左右差、稀に感染などが生じる可能性があります。多くの症状は1〜2週間程度で落ち着きますが、体質や体調により個人差があります。事前のカウンセリングで、自身のリスクについて十分な説明を受けることが重要です。
糸リフトの効果はどのくらい持続しますか?
使用する糸の素材(PDOやPCL)にもよりますが、一般的には6ヶ月から1年半程度持続するとされています。糸が完全に吸収された後も、コラーゲン生成が促進されることで、肌のハリ感や引き締まりが一定期間維持されるケースも多く報告されています。
糸リフトとハイフ(HIFU)などのレーザー治療は何が違いますか?
ハイフは熱エネルギーを深部のSMAS層に届けて引き締めるのに対し、糸リフトは物理的に組織を移動させて引き上げる施術です。たるみが進行している場合は糸リフトが効果的ですが、これらを組み合わせることで、より立体的で持続的なリフトアップ効果が期待できます。
施術後、すぐに日常生活に戻ることは可能ですか?
メスを使わない施術であるため、多くの場合、当日から日常生活を送ることが可能です。ただし、数日間は大きな口を開けることや、激しい運動、飲酒、サウナなどを控える必要があります。また、施術部位を強くこすったりマッサージしたりしないよう注意が必要です。
糸リフトと同時にフィラー(注入治療)を受けることはできますか?
はい、非常に効果的な組み合わせです。糸でフェイスラインの土台を引き上げ、フィラーでほうれい線や頬のコケなどのボリューム不足を補うことで、より自然で若々しい印象を作ることができます。当院では全体のバランスを考慮した併用療法を推奨しています。
糸は何本くらい入れるのが一般的ですか?
お顔の状態やリフトアップしたい範囲によりますが、片側2〜4本、両側で計4〜8本程度から始める方が多いです。より強力なリフトアップや細かな造形を希望される場合は、10本以上使用することもあります。最適な本数は専門医による診断で決定されます。

参考資料